上海初日

上海へは靜岡の空港から飛べます。空港へ向かうバスの中で、もう中国語の会話が聞こえてきました。空港内では中国語ばかりが飛び交っている印象。日本人ってあんまり喋らないんですよね。電車の中も静かだし。空港というと飛行機が頻繁に離着陸しているものですが、ここ「富士山靜岡空港」はガランとしておりました。開港当時から赤字といわれてます。空港は富士山から遠く離れているのですが富士山が見えるので、そういう名称のようです。


富士山の昆虫、地味なメンバーが並びます。実際に空港のある掛川(...だったかな)の辺りには、もうちょっと派手なムシがいるんですけどね、でかいカマキリとか。


同じ蝶々をこれだけ並べてどうするか。これしかいないのかな?。他には小さなイナゴやカマドウマみたいのが佃煮のように並んでる箱が有りましたが暇つぶしでも見ているのは自分ぐらいでした。覗きにきた子供も一瞬で去っていき。


旅行だしもう昼間から飲んじゃってもいいやと、売店でこんなビールを購入。お父さんの飲んでいるビールに子供がいたずらで粉ジュースを入れちゃったような味で甘い後味にウウジュウしました....と空港内をブラブラしていたらアナウンスで自分の名前を施設内いっぱいに呼ばれました。もう飛行機は着いていて乗ってないの自分だけでした。いそいで搭乗。16時の離陸




19時ちょっと前、上海に到着。高速バスで東京に行くのとそれ程変わらない飛行時間。靜岡は快晴でしたがこちらは雨。しかし街の灯りを地面に映す夜の上海というのもオツ。(後で気付いたけど時差1時間。でも京都に行くより全然ラクショー)


木乃伊怪獣ファラオス上海に出現!。


地元漫画家さんたちの歓迎を受ける。

あっさりした味の青島ビールは濃い味付けの料理に相性よし。



イカ


とろとろの角煮。



これは食べておかねばの蛇料理。八角が効いていて臭みのようなものは全くなく小骨が多い硬めの魚というかんじ。一人でチビチビやりながら肴にするのにいい感じかも。




食後は地元漫画家さんの一人の御宅へ訪問。こちらの作家さんの漫画をいろいろ見せてもらいました。
いい絵だな。


アックス系に近く親近感を持ちます。

街には一般的な少年誌などもあるようでそっちも気になる。


この人のは一寸かなまち京成さんぽいかな。




ホテルへ戻ったら1時を過ぎておりましたので ブログは翌朝のアップになりました。