帰ってきた

フランスに行っていた怪獣たちが帰ってきました。お疲れ様。





「今日の面子」  たぶん数枚はまとめて入れるように指示されてますね。






「冷凍怪獣ゴメラ」 ゴメラはヒマラヤの雪男が放射能を多量にあびて変化してしまったものです。すごい力もちで口から「冷凍光線」をはき水素爆弾でも平気で食べてしまう大変な怪獣です。身長は60mもあり、重さはなんと5万トン以上もあります。

ヒマラヤで何が起こったのでしょうか。水素爆弾も落ちてきたみたいですが拾って食べちゃったようで大変な男です。身長1mあたり約833トンの体重は重くてビックリ。この絵には見覚えがありまして、幼少時に近所の模型店で50円で買ったプラモデルの箱絵になっておりました。未就学児童が歩いて行けるところに、10軒ほどの駄菓子屋、4軒の文具店、そして玩具屋や模型店まである便利な時代でしたね。(普通にいつまでもこんな町が続くと思っていましたが80年代中盤には全滅。)さてこの箱の絵からてっきり左側の長い恐竜のような奴のプラモだと思い購入。しかし家で中身を出したら右側のゴリラのような奴が....こっちがゴメラだった。これは他のと交換してもらおうと再び店へ、すると途中で野良犬と遭遇。今では考えられませんが飼い主のいない犬がけっこう歩き回っていた時代。吠えられて退散。泣く泣くゴリラを組立てました。(中身はマルサンのミニゴメスだったとの説あり。絵ではギガスですが。)